made in Japan よりも、もっと危機的な事
最近、地方創生とか、クールジャパンとか、日本を見直す動きが活発。
ブームという一過性のもので終わるか否かは別として、問題は別にある。
逆にそれは日本でしかできないのか、日本の技術を海外に投資して日本はそれを糧にもっと上を目指せないのか。
20年前と比べて、発展途上国も変化した。
人件費は上がった。ITも浸透して、外目の格差は縮まった。らしい。
でも、技術は間違い無く減っている。
落ちてるんじゃ無くて、減ってる。
別に人件費だけの問題じゃなくて、良い製品が減ってる。
繊維業界はそれが顕著。
昔はアジアで安く良い製品が手に入っていた。
価格は上がる一方、守りに走る一方。
フェアトレードは消費の前提を勘違いしそうなものもある。
今は高くても微妙な質が多いという。
そうして行き着くのは、
マザーハウスさん、すごいなと。